日韓の若者が福島で交流! ~一緒に作って、食べて、つながろう~

「日韓交流会」開催

韓国から来日した大学生約30名と、福島の地域住民や学生約30名が、お好み焼き、たこ焼き、流しそうめん、福島産の桃、チヂミ、キンパ等を一緒に調理し、日韓の家庭料理をともに味わいながら語り合い、交流を深めました。

 

 

日時:イベント名:青少年日韓交流プログラム

日時:2025年7月11日(木) 17:00~20:00

会場:生活介護施設ハッピーほか(福島市町庭坂字荒町59-1)

主催:公益財団法人 日韓文化交流基金

協力:福島大学・NPO法人ふくかんねっと

参加者:訪日団(韓国大学生及び関係者)日本側(ふくかんねっと会員、地域住民、ボランティア参加者)計約80名

 

 

交流会に先立ってふくかんねっと理事長 鄭 鉉淑の講演が行われました
交流会に先立ってふくかんねっと理事長 鄭 鉉淑の講演が行われました
学生からは積極的に質問の手が上がりました
学生からは積極的に質問の手が上がりました
スタッフが皆さんに召し上がっていただくお料理の準備中
スタッフが皆さんに召し上がっていただくお料理の準備中
福島の桃もスタンバイ!
福島の桃もスタンバイ!

地域の皆さんがボランティアでお手伝いをしてくださいました
地域の皆さんがボランティアでお手伝いをしてくださいました
浴衣姿でイベントに参加してくれた女性達。
浴衣姿でイベントに参加してくれた女性達。
流しそうめんは大盛り上がり!麺をキャッチするのが難しい
流しそうめんは大盛り上がり!麺をキャッチするのが難しい
新聞社の取材を受け、後日記事が掲載になりました
新聞社の取材を受け、後日記事が掲載になりました

日韓の料理に舌鼓
日韓の料理に舌鼓
荒秀一福島県議会議員にもおいでいただきました
荒秀一福島県議会議員にもおいでいただきました
金子恵美衆議院議員が駆けつけてくださいました
金子恵美衆議院議員が駆けつけてくださいました
韓国の大学生に沢山食べていただくのが嬉しい
韓国の大学生に沢山食べていただくのが嬉しい

初めての流しそうめん。日本人にも楽しい
初めての流しそうめん。日本人にも楽しい
「どんどん食べてね~」と炭火焼き鳥を焼くスタッフ
「どんどん食べてね~」と炭火焼き鳥を焼くスタッフ
チヂミとはまた違ったお好み焼きも人気でした
チヂミとはまた違ったお好み焼きも人気でした
少しだけ雨に降られた時間も
少しだけ雨に降られた時間も

喜んでくださっているのがわかります
喜んでくださっているのがわかります
言葉が全部わからなくても食を通して分かり合えるんです
言葉が全部わからなくても食を通して分かり合えるんです
皆さん素敵な笑顔!
皆さん素敵な笑顔!
暗くなって最後は盆踊りで締めくくりました
暗くなって最後は盆踊りで締めくくりました

日韓交流会を終えて 鄭 鉉淑

ふくかんねっとは10年前、50周年記念事業を成功させた実績を持ちます。今回の事業は60周年にも当たり、記念すべき意味合いは大きかったとも思います。訪日団の皆さんは大変感動し、すっかり福島のファンになったとおっしゃっていただき一同感無量です。震災と風評被害から10年以上が経過し、福島にも韓国から多くの人が訪れるようになりましたが、さらに震災以前のように、もっともっと多くの韓国の方々との交流が復活し、互いの文化を楽しめるようになることを願っています。